【英語】 SEO: Search Engine Optimization

【読み】 エスイーオー

用語解説

検索結果で自社サイトを多く露出するために行う対策。ほかにも検索結果に表示されるものとしてリスティング広告がある。リスティングはお金をかければ上位表示ができるものと比べ、SEO対策はお金をかけたからといって上記表示が約束されてはいない。また表示場所も違う。コンテンツSEOとは、継続してコンテンツを発信することで検索からの流入を増やし、Webサイトの露出を多くしていくSEO。

■詳細説明
SEOとは
SEOは、Search Engine Optimizationの略称であり、検索エンジン最適化と呼ばれている。GoogleやYahoo!といった検索エンジンに、Webサイトを上手く理解してもらい、インターネット上で「検索」したユーザーに対して、最適なコンテンツを検索エンジン側が返すことを指す。

SEOの目的
SEOの目的は、Webページの表示順位を上位化させ、WEBサイトへの流入(訪問者)を増やすことである。ユーザーは基本的に、特定のキーワードを検索した際、検索結果の上位に表示されているサイトから順に情報を取得する傾向にある為、WEBサイトへの流入を増やすためには検索結果の上位に表示されることが重要である。
ただし、本質的な目的は、検索流入を増やした上で、そのサイトが達成したい目的のコンバージョン(CV)に繋げる事である。ここで、コンバージョンとは訪問者がサイト内にて何かしらのアクションを起こす事を指す。例えばそのサイトが、ECサイトであれば最終的に訪問者がそのサイトで商品を購入する事が目的となる。このようにSEOはWebサイトを作成・運用する上で、重要な要素である。

SEOのメリット・デメリット
SEOの大きなメリットとして、コストをかけずに安定した顧客流入が見込める点がある。
基本的に、検索行動を起こしているユーザーは、そのキーワードに関連する事柄に強い興味関心を抱いており、いち早くサイトを訪れてもらう事は、そのサイトの目的に対する成果に繋がりやすくなる。
逆にデメリットとしては、短期間で成果が出るわけではなく、長い期間での取り組みが必要となる。例えば、日本でのシェア7割以上を誇るGoogleのWebサイトを評価する基準として「E-A-T」と呼ばれるものがある。これは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)という単語の頭文字をとったものである。
・専門性
特定の分野に対してより詳しく情報がまとめられているサイトは「専門性」が高いといえる。例えば料理レシピサービスのクックパッドなどは、マニアックな料理を作りたいと思った場合でも複数のレシピが表示される。このように専門性の高いサイトはクオリティの高いコンテンツを提供する為、ユーザーの訪問率、滞在率、サイト内巡回率を向上させ、長期的に使用してもらう事ができる。

・権威性
政府機関や研究機関などから発信されるコンテンツは権威性が高いと言える。例えば元メジャーリーガーのコーチのいる野球チームか、野球大好きな素人がコーチのチームであれば、上手くなりたいと思っている多くの人は前者のチームに入る事を選ぶだろう。

・信頼性
権威ある大学の教授が掲載している情報や、大企業、政府が発信する情報は信頼性が高いと言える。また、情報の鮮度も重要であり、更新日が10年前の情報などは、いくら信頼性の高い機関から発信されている情報であっても信頼性は高まりにくくなる。

検索順位が決定される仕組み
実際の検索順位は、Googleの社員が目で見て「E-A-T」を基に決めているわけでは無く、アルゴリズムを使用して検索順位を決定している。主に下記に示す3段階の方法で検索順位を決定する。
クロール。「Googlebot」と呼ばれるGoogleのロボットが、過去収集したURLやリンクを辿り世界中のサイト情報を巡回し、サイト情報を取得する。 インデックス登録。クロールによって集められた情報をGoogleに登録・保存する。
Googleはインデックス登録されて初めてサイトの存在を認識する為、まずは正しくインデックス登録させるためのSEO対策を行う必要がある。
アルゴリズムによるサイト評価。Googleは数百にも及ぶアルゴリズムによってサイトを評価し、検索順位を決定している。
多数ある評価指標の中でも特に重要なのが、検索キーワードとコンテンツとの関連性の高さである。

SEO最適化
シェア7割以上と述べたように、SEO対策は主にGoogle対策といっても過言ではない。
その為、Googleの理念に沿う事が重要である。Googleは理念として「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」などを掲げている。主な対策を示す。
最適なキーワードを検討。上位表示させたいキーワードを検討することである。どんなキーワードで検索された際に上位表示されたいのか、対象となるキーワードを決定する。その為に、自社の商品やサービスについて関連性が高いキーワードを洗い出す必要がある。
Googleがウェブマスター向けにコンテンツと品質、専門性、表示や記述に関する質問を掲示している。サイトが、これらに沿ったものであるか確認する。
▽コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか。
▽コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を充分に提供しているか。
▽コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか。
▽コンテンツが他のソースから得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値とオリジナリティを充分に提供しているか。
▽見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか。
▽見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか。
▽自らブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか。
▽コンテンツは、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか。

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【1】Googleが検索アルゴリズムを変更(2021年5月)-コアウェブバイタル(Core Web Vitals)
https://bodais-datascientist.blogspot.com/2021/04/google20215core-web-vitals.html
 Googleの検索アルゴリズム変更予告によって、SEO対策の一環としてページ読み込み速度に関するパフォーマンス「コアウェブバイタル指標」を考慮したページ設計が重要となる:
(記事引用)「Google検索セントラルブログの2020/11/10日に正式発表によると、 “最もユーザー体験の優れたページ” が評価できるように、2021年5月から「ウェブに関する主な指標コアウェブバイタル(Core Web Vitals)」の3要素がランキングに組み込まれるとのことです。SEOの評価向上のため、いち早く、この3要素を取り込んだ対応の必要性が考えられます。」
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