実験ログデータの整形によってマテリアル・インフォマティクスを推進
ファイル形式、項目、記載内容がバラバラな実験ログデータの形式を整えることで機械学習等に活用できるデータ化を実施した。記載内容の統一化のために同義語項目統合のための辞書作りも行った。
・社内に多くの実験データがあったが、人によって違ったり、人間にとっては読みやすいが機械学習や分析をするには統一がされていない状態で、データが生かしきれていない状態。
・そのため、データを統一し、かつ機械学習に適した状態に整形する必要があった。
・社内のみで様々な分析もしたいため、再利用できる実装方法を求めていた。
・結果としてデータ統一をするツールを作成することで、こうした要望にお応えすることができた。