プロジェクト推進で重要な観点は、次の3つです。先のHPでも書いた通りです。
Think Big: ビジネス全体を捉えて、大きく考えること
Start Small:小さくても良いので、結果が出る部分からやること
Move Fast: No.1であるために、他社より早くはじめること
本来であれば、
DX戦略計画立案
で、貴社中期事業計画内に、DXを入れ込むための戦略を決める必要があります。トップダウンでの判断も必要で、社内では難しい場合があります。その際は、小さく始められることを探し、結果を出し、結果をもってトップに上申することになります。
その際は、
簡易アセスメントサービス(Web版)
がお薦めです。
弊社Webサイト上でいくつかの質問に回答するだけで、貴社のAIに対する実力と
次のステップが簡単にわかります。他サービスを利用する前に実施することをおすすめします。
診断は5分程度で完了。無料です。
診断レポートを見ることができます。
既に、やるべきことが明確な場合は良いのですが、不明確の場合は、やるべきことを決めることから進める必要があります。
その際は、
データ活用カウンセリング
がお薦めです。
貴社ビジネス課題の整理、ビジネス課題のデータ分析テーマへの落とし込み、データ分析テーマの優先順位づけ、をお手伝い(ファシリテーション) するサービスです。これを実施することにより、データ活用プロジェクトの成功確率がアップします。
必要に応じてデータ集計や見える化、簡易的な分析も実施します。
実施期間は1.5ヵ月〜2ヵ月、費用は300万円程度ですが、個別見積いたします。
カウンセリング報告書、分析設計書を納品いたします。
やるべきことが明確になったら、実際の解析を行います。
まず行うのはコンセプトが貴社に適合するか否かの検証です。ここで行うのがPoCです。
PoC(Proof of Concept:コンセプト検証)
別途のヒアリング、テーマ選定等を前提に、特定のデータ分析テーマに対する実現性の可否判断を目的とした、データ集計、見える化、モデル構築等を行います。
実施期間は2ヵ月〜3ヵ月。費用はテーマあたり350万円〜500万円ですが、個別見積いたします。
解析報告書、解析モデル(例:bodaisのモデルなど)等を納品いたします。
次に、良い結果が出たら、実際のビジネスで活用します。その際に解析は手動で運用することになります。
これを手動運用と呼びます。
・手動運用
PoCで構築したモデルを仮運用します。本格的なシステム化の前に仮運用を実施することでシステム化に必要な要件がわかります。
運用が固まったら、システム化を目指します。上記手順により、データ解析を活用したシステムが出来上がるので非常に有効です。bodaisアプリがあるので、システム構築が短時間かつ効率的に行えます。
業務アプリ構築サービス
御社向け業務アプリを構築します。bodaisにあらかじめ用意されたスコアリングなどの解析エンジンを用いることでスムーズな構築が可能です。実施期間は3ヶ月から。費用は個別見積いたします。
運用マニュアル等を納品いたします。
アプリ
データ解析やAIに必要な解析機能が、搭載されているアプリが多数あります。申し込みを行うだけで、HP上から使えます。また、アプリによってはAPIが用意されており、システム連携が容易です。
アプリ毎に料金は別で、HPから申し込めます。
基本1年間の契約期間で使えます。
システム全体を、データ保全、お客様の対応の蓄積、という観点で重要なのが、DWHやDataLakeです。
DWH構築
データ活用で必要となるデータを定常的に蓄積するシステムを設計・構築します。データを蓄積する機能に加えて、データ取得の機能、データ取得後のデータ整形の機能も実装します。
実施期間は3ヵ月〜12ヵ月、費用は500万円〜3000万円程度ですが、個別見積いたします。
ドキュメント、プログラム一式、運用マニュアルを納品いたします。