自動解析プラットフォームbodaisにMicrosoft Azureをインフラ基盤に採用(PDF)
解析スピードが3.5倍※1に
Microsoft Azure上の各種サービスとの連携による、データ活用の促進にも期待
2016年1月1日より、株式会社アイズファクトリー(東京都千代田区、代表取締役:大場智康、以下「アイズファクトリー」)は、自動解析プラットフォームbodaisの運用基盤にMicrosoft Azure※2を採用致しました。
従来サーバーからの移行作業を進めるにあたって、株式会社スカイアーチネットワークス※3(東京都港区、代表取締役社長:江戸達博、以下「スカイアーチ」)にサポート頂きました。
bodaisとは、Excelファイル(CSV形式)をアップロードするだけの操作で、どなたでも簡単にビジネスに利用できるアウトプットが得られる、クラウド型の自動解析プラットフォームです。
従来利用していたレンタルサーバーから基盤をMicrosoft Azureへ移行することにより、コストの削減はもとより、求められる要件に対する柔軟な対応が可能になりました。
1.解析スピードUP
従来と同予算で、より高いマシンスペックを実現。また、Microsoft Azureの環境構築・破棄が容易な特性を活かしシステム構成を見直したことで、解析にかかる時間が大幅に削減されました。大規模データの予測(スコアリング)では、従来比で最大約3.5倍のスピードを実現。
2.今後のMicrosoft Azure上の各種ビックデータ関連サービスとの連携
Power BIやAzure Data Lakeといった、Microsoft Azure上で提供される各種サービスとの連携・開発が簡単に行えるようになります。解析結果を、より分かりやすい形で社内共有したり、ビッグデータの処理性能アップなどにも期待できます。
3.スムーズな移行
新たなサーバーを立てるなど各種サービスの利用設定がMicrosoft Azureポータル(Web)から容易に行えるため、類似サービスと比較して学習コスト/インフラ構築コストが低く、約1か月という短期間での移行が可能になりました。
4.状況に応じた柔軟な運用
要件に応じてCPUやメモリーといったハードウェアレベルの性能アップを行う際も、Microsoft Azureポータルから簡単かつ即時に行うことができる為、今後のサービス拡張にも柔軟に対応する事が可能になりました。
アイズファクトリーでは、今後Microsoft Azure上でのbodais提供を通して、よりスムーズで利便性の高いビジネスへのデータ活用に貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社 パートナーセールス統括本部 業務執行役員 統括本部長
佐藤 恭平様
※1 大規模データの予測時(スコアリング)、最大約3.5倍。
※2 Microsoftの提供する、分析、コンピューティング、データベース、モバイル、ネットワーク、ストレージ、Web などを統合した、クラウド サービスのコレクション。
※3http://www.skyarch.net/
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