【世界初】これからのビッグデータのありかた
データクレンジングを自動化、データ解析は誰にでもできるツールに
PDCAサイクルを強力にサポートする効果検証とリモデル機能も標準装備
株式会社アイズファクトリー(東京都千代田区、代表取締役:大場智康、以下「アイズファクトリー」)は昨年8月より提供しておりますクラウド型BIプラットフォーム『bodais』のバージョンアップを行い、投入したデータの自動クレンジング機能を追加いたします。また、PDCAサポート機能としてアクション結果の効果検証と、次のモデルを自動更新できるリモデル機能も標準装備いたしました。お客様にPDCAサイクルの期間を短くしていただき、『社内のデータ』を『価値あるデータ』へご活用いただける、ビッグデータ時代での新世代解析ツールのご提供を進めて参ります。
■追加のサービスについて
1.効果検証機能
これまでのモデル構築→予測結果のダウンロードまでの流れに対して、予測結果をもとにアクションを行った結果(実績)の効果検証ができるようになりました。予測と実績の精度比較や、各変数ごとの適合度を検証し、次のアクションの検討が可能となります。
2.リモデル機能
効果検証でアップした実績データをもとに、モデルを再構築することが可能になります。モデル→予測→アクション→効果検証→リモデル という一連のPDCAプロセスを継続的に回していくことで、bodaisを使えば使うほど精度が向上する業務プロセスの構築が可能です。
3.チャート機能の充実
入力データのサンプル数・正解率などの分布のチェック(ヒストグラム機能)や、予測結果の変数ごとの適合度(デシルチャート機能)を可視化するチャートを充実化します。弊社のコンサルタントも分析業務で利用する各種の分布チャートを、直感的で分かりやすい形式でご提供します。
4.データクレンジングの自動化
モデルの分析精度を高めるためには、データのクレンジングが重要です。一方でデータクレンジングは、大変手間のかかる作業です。様々なデータ形式のクレンジング(欠損処理、相関処理など)に対応するため、弊社の研究者が開発した自動クレンジングロジックを搭載します。ユーザは、データクレンジングをbodaisに任せることで、データを施策にどう活用するかといった、よりビジネスの本質的な業務に注力することができるようになります
現在ご利用いただいております『スコアリング』サービスに加え、今後提供の解析サービスは下記を予定しております。
・データとデータを結びつける『マッチング』
・データ間の関連をまとめる『クラスタリング』
さらには、『テキストマイニング』サービスのご提供も予定しております。
2011年8月より発売を開始しましたクラウド型BIプラットフォーム『bodais』は、既に国内で活発に営業展開やDMでの顧客開拓を実施されている企業でのご導入が進んでおります。また、既存の管理システムにも応用頂ける『bodais API』のご活用で「情報の見える化」から「解決のアクション化」へと経営の舵を切ることができます。現在提供しているスコアリングをはじめ、今後はクラスタリング、マッチング、テキストマイニング等の解析モジュールのご利用が可能となります。
近年、コンピュータ性能が向上し、簡単に多種大量のデータを取得蓄積できるようになりました。一方、蓄積したデータを、事業戦略やマーケティング活動に活かそうとしても、技術的、予算的な理由によりデータ活用ができないまま情報だけが日々増加してしまっている企業からのご相談が増加しております。
弊社は、理学博士を中心としたメンバーで創業以来、さまざまな業種のお客様から、データの解析や活用に関する相談を承り、300以上のプロジェクトを受託してまいりました。これらのプロジェクトから得られた知見より、多種のデータを蓄積した後に活用が進まない問題の本質は、解析自体の複雑さに加え、解析前のデータ処理にあると理解しております。このような経験やノウハウを集約し、幅広く多くのお客様にご活用いただくため、クラウド型解析サービス『bodais』を開発いたしました。また、稼働中のシステムにも応用いただける様に『bodais API』での対応も開始いたしました。
膨大なデータやテキスト情報から、求める可能性や方向性を見つけ出すという、解析技術の集結となるサービスであることから、悟りの結果として知恵を強く求めるこころのことを示す「菩提心」と、この心に、確率の象徴である「ダイス」を加えるという思いから作られた、弊社によるネーミングです。“bodais”は膨大なデータから知恵を引き出すサービスを表しています。
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