DXの進め方 | bodais 中小企業支援DXプラットフォーム
 

DXを進めるためのポイントをご紹介します

当社の支援体験に基づく、DXの進め方の説明を行います。
このサイトでの体験に基づき、このページも改善していきます。
DXの進め方に関する新たな情報等のご提案は、目安箱(サポート内に設置)でお願いします。

はじめに

実際に、DXを進めるにあたり、DXの考え方、DXの進め方を説明しています。

重要な観点と3つの要素(1)

・DXを進める時に重要な観点は、次の3つです。

Think Big: ビジネス全体を捉えて、大きく考えること

Start Small: 小さくても良いので、結果が出る部分からやること

Move Fast: No.1であるために、他社より早くはじめること



重要な観点と3つの要素(2)

・進めるにあたり、3つの要素を知り、コントロールする必要があります。

知恵(ビジネス):サービスや商品、自社が顧客に提供するもの。
知識(技術):AIやデータ解析に代表される技術一般。
情報(データ):解析のための元データであったり、サービスや商品から得たデータである。但し、支えているものはシステムであることが ほとんどである。

※集まったら集まり続けるもの(質量、お金、データ)の本質として、サービスや商品から如何に顧客活動をデータとして蓄積し改善できるかは、 重要な観点である。
お金には独占禁止法等、データにはGDPR等、集まり続けないようにするルールが世界中で用意されている。

Think Big:ビジネス全体を捉えて、大きく考えること

少なくとも次の3つを知り、進める必要がある。全体とは社会・顧客・自社が含まれる。全体を見渡せるトップのコミットは必須、初めは 結果が見えづらいので戦略が必要である。
1.「全体最適化」を考える。会社で目的・目標を決める。
2.トップの責任において、部署間の調整を行う必要がある。
3.戦略投資用(イノベーション)の予算であると認識し、進める。

本HPに掲載の商品として次のものを参考にして下さい。

Start Small:小さくても良いので、結果が出る部分からやること

少なくとも次の3つを知り、進める必要がある。結果が出そうなところ、結果の効果が大きいところを理解する必要がある。
出来る限り多くの人、組織の成功体験につながると良い。やるべきことが明確な場合はこの部分は飛ばすことも可能である。
1.小さくても良いので結果が出る業務から始める。
2.結果が出るまでは決してやめてはいけない。
3.成功体験が重要である。

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Move Fast:No.1であるために、他社より早くはじめること

少なくとも次の3つを知り、進める必要がある。実際に解析を行い、自社の活動を解析に基づき変化させる必要がある。
どの程度改善したかが、具体的な数字で把握できると更に良い。時に、AI・データ解析リテラシーの向上のために、研修を行う必要がある。 1.早く始めないと、競業他社に負ける。少なくともデータをためるのは、早い方が良い。
2.使ってもらってこそ、データが溜まる。面倒でも使ってもらう必要がある。
3.使ってもらい行動を変容した結果を検証して、出来る限り具体的な数字で結果を理解する。

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簡単なアセスメント(無料)

自社がどの立ち位置にいるかを簡単に知るために、WEB診断を用意しました。
弊社Webサイト上でいくつかの質問に回答するだけで、貴社のAIに対する実力と次のステップが簡単にわかります。
サービスを利用する前に実施することをおすすめします。 診断は5分程度で完了し、無料です。
診断レポートを見ることができます。
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Think Big、Start Small、Move Fastが終わったら

ここまでが終われば、組織としての体験により、知見がたまり、問題点も見えてきて、進め方がより明確になっているはずです。
いくつかの選択肢があります。

1.PoC解析を運用する
一番小さな拡張です。結果が出た業務を、手動で運用することです。運用は自社で行う場合や外注して行う場合があります。
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2.運用の自動化を目指す

次の拡張です。結果が出た業務を、手動では無く自動化して運用することです。
自社でデータ変換を含むシステムを構築し、APIで自動化されて解析エンジンを使う方法があります。
もう少し進んで、bodais上に自社アプリを構築していまう方法があります。データをアップロードすれば解析が行われるように しますアプリ構築のメリットは、同様のデータであれば、他社にもサービスがアプリとして提供できる点にあります。

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3.データをためより精度を高める

更に進んだ拡張です。結果が出た業務のデータを整備するだけではなく、自社や外部に溜まっているデータを整備し、将来にも 備えることです。データのため方や溜める範囲を決めて進める必要がありますが、一度データが溜まりだすと活用のアイデアが 多数湧くのも事実です。

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更なる高みを目指して

ここから出来ることは、一言で言ってしまえば、真の意味でのイノベーションです。
知恵(ビジネス): 商品自体の使い勝手向上、商品を市場へ提供する手段向上、商品による価値観の変革、を考える必要があります。
知識(技術): 自社固有のエンジン、解析技術の研究・開発が必要です。
情報(データ): 自社商品・サービスによる顧客活動データを蓄積するのが第一です。それ以外でも自社オリジナルデータを構築・ 蓄積する必要があります。

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最後に

みなさまの成功を、このHPが支援できるよう努力したいと思っています。

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